バルトレックスの薬価とそのジェネリックについて

バルトレックスの薬価は500mg1錠で405.6円(平成28年薬価改定において)、適応症にもよりますが、1回1錠を1日2回でのむ場合は1日あたり811.2円、これを1週間ほど続けて、トータル5678.4円となります。保険医療機関を受診してバルトレックスが処方された場合、自己負担の割合によって、この1割から3割の支払いとなりますが、薬そのものの代金以外にも受診料や処方せん発行料などがかかります。

ジェネリック医薬品と薬代

バルトレックスのジェネリック医薬品となりますと、各社から十数品目が発売されており、薬価は500mg1錠で188.8円もしくは219.4円となります。つまりジェネリック医薬品の場合は、先発品のバルトレックスの約46%から54%の薬価設定となっていることがわかります。

上述の通り、保険医療機関を受診した場合、または保険医療機関で発行された処方せんに基づいて、保険調剤薬局で薬をもらった場合は、支払い全体の中に薬代も含まれます。そのため、薬価が半額だからといって、全体の支払いが半額になるわけではないことは留意しておきたいところです。

そうは言うものの、1日あたりの薬代が811.2円から377.6円もしくは438.8円となり、7日間と考えると、5678.4円が2643.2円もしくは3071.6円となりますので、自己負担分でもかなりの差が出ると考えてもよいのではないでしょうか。社会保険(会社員の方など)や国民健康保険加入の方ですと3割負担がほとんどですので、薬代だけで7日間で910.56円の差がでます。

さらに、性器ヘルペスの再発抑制を目的に、バルトレックスを1日1回1錠で長期に渡って服用する場合は、期間が長ければ長いほど、ジェネリック医薬品との薬価の差を感じることになります。仮に1年間バルトレックス1錠を毎日服用するとして、365日で148044円、この3割負担で44413.2円になります。一方、ジェネリック医薬品のバラシクロビル500mg錠DSEPに置き換えると365日で68912円、同様に3割負担で20673.6円で、その差は23739.6円。単純に薬代だけの比較で、1年で約23740円節約することが出来ます。

保険医療機関の医師がジェネリック医薬品に否定的な場合は、先発品のバルトレックス指定で処方される可能性がありますので、受診した際に、ジェネリック医薬品希望の旨は伝えておくとよいでしょう。また、発行された処方せんを薬局に出す場合にも、ジェネリック医薬品希望と意思表示をしてください。

バルトレックスやそのジェネリックを安く入手する方法

バルトレックスやそのジェネリックを安く入手する方法としては、保険医療機関を受診せず、海外で一般に販売されている同医薬品を個人輸入する方法があります。こうすると、受診料などもかかりませんし、仕事の都合などで医療機関を受診する時間が無い方などは、自分の空いた時間にネットなどで商品を注文し、郵送で受け取ることが出来ます。

ただ、海外の販売店から自分で直接購入するのは、語学力が出来ないと難しいですし、本当に信用できる取引先なのか、自分で見極めなければならないので、かなりハードルが高いと思います。

そこで、個人輸入代行業者に注文するという方法があります。
個人輸入代行業者では、説明も日本語で記載されていますし、口コミなど実際の利用者の声も見られるので、いつものネットショッピングと同じ感覚で医薬品を選ぶことが出来ます。

各サイトの価格の比較もしやすいので、結果的に自分の欲しい医薬品を安く手に入れることができるでしょう。
いずれの場合でも、医薬品の選択、服用は自己責任となりますので、自分でしっかり情報収集をした上で、購入するとともに、万が一、服用後何らかの異変があった場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。